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文系・理系問わず大学生がプログラミングを学ぶべき理由

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理系学生にとって、今やプログラミングは必修科目として取り組んでいるところも多いのではないでしょうか。

情報工学系の進路に進むことはなくても、プログラミングはしっかり習得しておいて損のないスキルです。単位取ったからと行って忘れないでくださいね。

また、文系の方にもプログラミングの習得はオススメできます。

本記事では、大学生がプログラミングを学ぶ4つのメリットについて解説していきましょう。

Contents

大学生がプログラミングを学ぶべき4つの理由

大量のデータを処理するというスキルは卒論を書くときに必要

大学生は文系・理系問わず卒論を書く必要がありますね。実験で得られた大量のデータを整形し、意味のあるデータとして論文にまとめなければなりません。

もちろんExcelの関数を使ってもよいのですが、ちょっとプログラミングの勉強をしてpythonでグラフを描く方法を覚えておくと、とても簡単にグラフが描画できるようになります。卒論を書くときの大幅な作業効率化が狙えますね。

就活に失敗する可能性が劇的に下がる

プログラミングスキルを持つ学生は引く手あまたなので、他の一般的な就活生より圧倒的に有利な就活ができます。

また、IT企業では就活解禁前のインターンを受け入れている企業が多くあります。先んじて現場に入り、成果を残すことができれば、少なくともその企業からの内定は取ったようなものですよね。

もしその企業に就職するつもりがなくても、こちらは「最後の切り札」を抱えた状態で就活本戦に臨むことができます。これは心理的にも大きなアドバンテージです。

低コストで起業できる

リスクを取りやすい大学生のうちに自分のやりたいことで起業!したい大学生も少なからずいると思います。プログラミングスキルを身に着けていて一人でサービスを作れる力があれば、単価が高騰しがちなエンジニア一人分の人件費を浮かせた状態でサービスをローンチすることができます。インターネット業界では固定コストが非常にかかりにくいように仕組みを作れるので、もし事業が失敗してもダメージ少なく撤退・再チャレンジをすることができます。

余談ですが、仮に起業して失敗したとき、なぜ失敗したのかをロジカルに説明できさえすれば就活でも有利になるらしいです。チャレンジ精神を評価されるらしいので。

パソコン一台で仕事ができるので、授業の合間に稼ぐということも可能

プログラミングの仕事はパソコン一台とインターネット環境があればできます。

なので、スキルとほんの少しの営業力さえあれば、授業の合間に会社から開発業務を任させたものをこなし、「授業の合間に稼ぐ」といったことが可能になります。

大学院進学にあたり、「学振」という奨学金があります。

これは毎月20万円振り込まれる代わりに副業が一切禁止されるというシロモノで、この条件にヒイヒイ言っている大学院生は多いです。

ですが、このような「稼げるスキル」さえ身に着けておけば、そんな制約の厳しい奨学金を受けなくても大学院にすら通えるようになるんですよね。

プログラミングを学ぶにはどうすればいい?

オンライン教材を利用する

Progate,Udemyなどオンライン無料学習教材を利用して勉強する方法です。

経済的には一番低コストで勉強することができますが、独学故に躓いてしまった場合にそれを解決するのにメンターがいる場合よりも難しくなりがちです。

技術書を購入して学習する

書店に出回っている技術書を購入して勉強します。

オンライン無料教材より技術書代というコストはかかってしまいますが、技術書は技術どうしの関連が体系的にまとめられている場合が多く、分量もそこそこあるのでサンプルコードの写経だけでもかなり経験値がつきます。

問題としては、本質的には独学なので、やはりわからないところがあったときに人に聞きにくい、という問題があります。

大学生特有の解決法になりますが、情報工学やってる人をつかまえてプログラミングを教えてもらうのもいいかもしれませんね。(もちろん何らかの対価は用意しましょう)

プログラミングスクールに通ってガッツリ習得する

ややコストは掛かってしまいますが、夏休みなどでプログラミングスクールに通ってガッツリプログラミング漬けの生活を送り、一気に習得してしまうのがおすすめです。

大学生にオススメのプログラミングスクールはテックキャンプ、機械学習などより専門的なところに興味が湧いたのであれば、集中的な8週間のマンツーマン訓練で、最先端のAIエンジニアを目指すAidemyなどがオススメです。

両プログラミングスクールとも。自分の学びたい内容によって柔軟にカリキュラムを変えてくれるようですし、何より初回の面談が無料なので、ぜひ行ってみることをオススメします。自分がどういったスキルを身に着けたいかを講師の方にぶつけてみましょう。