「プログラミングが続かない」
「プログラミングを続ける時間がない」
「プログラミングを覚えられない」
こういった悩みを持っている人は多いと思います。
一方で、たくさんのプログラミングスクールから、毎年たくさんの卒業生が就職していきます。
では、きちんと未経験からエンジニアになって結果を出せる人はどのような特徴を持っているのでしょうか?
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Contents
結果が出せる人に共通する3つの特徴
結論から言ってしまうと、結果を出す人の特徴は次の3つです。
- 時間をしっかり投資している
- 努力を継続して積み上げる
- コツコツ真面目に取り組む
この3つについて、これから掘り下げていこうと思います。
時間をしっかり投資している
未経験からエンジニアになれる人は、きちんとプログラミング学習に対して時間をしっかり投資しています。
人の一日は平等です。一日は24時間で、どんな偉人でも一日を25時間にすることはできません。
一方で、各個人、置かれた状況は違います。
むしろ、今から追いつくべき現役のエンジニアのほうが有利な状況にあるかもしれません。
現役のエンジニアは、朝から会社に行き、実務という密度の濃い学習を毎日8時間、あるいはそれ以上こなしています。
あなたはどうでしょう。
たとえば、昨日は飲みすぎて頭が痛かった。
今日も戦場よりストレスの貯まる満員電車に乗りながら、不機嫌な上司の顔色を伺う。
上司や同僚に飲み会を誘われた。今日はProgateやりたいのに、付き合いで飲みに行ってしまう。
頭が痛い。もう寝よう。
ほしいと思った参考書が、講座が、スクールが、ボーナスをはたかなきゃ買えない。
こういった生き方をしてプログラミングのプロとしてエンジニアになれるでしょうか?
やらなければ成果は出ないのだから、石にしがみついてでもやる。嫌われてもいいから、今はプログラミングを覚えることが優先。だからそれに時間を使う。
多少背伸びをしてても、自分のスキルになるものは全部吸収する。
自分の選択はすべて自分の責任。
言い訳をせずに自分の時間を目標達成のためにしっかり使える人は、結果を出す傾向にあります。
努力を継続して積み上げる
未経験からエンジニアになれる人は、努力を継続して積み上げています。
プログラミング学習というのは、一日二日で結果が出るようなものではありません。
三ヶ月から半年、長い場合は一年〜二年と学習を継続しなければなりません。
しかし、今「優秀なエンジニア」と評されている人も、(学習能力に多少の個人差はあれど)必ずこの期間をくぐってきているんですね。
ですから、今すぐに結果が出なくても歯を食いしばってコードに向き合うことが必要になってくるんです。
「積み上げる」ことに対する意識を持つことが非常に大事です。
実はプログラミング学習に終わりなんてなくて、全員が「積み上げている」過程の途中に過ぎないのかもしれません。
コツコツ真面目に取り組む
未経験からエンジニアになれる人は、コツコツ真面目に課題に取り組んでいます。
「解けたらいいや」ではなく、課題を解いて、「なぜこの課題が解けたのだろうか?」をきちんと自分の言葉で説明しようとします。
そこから応用的な知識が身につくことが多くあります。
「なぜ?」と考える習慣がつくと、成長のスピードは飛躍的に早まります。
時間を投資、努力を継続、コツコツ真面目に。これはすべて、他でもない自分自身のためなのですから。
まとめ
本記事では、結果が出せる人に共通する3つの特徴について解説しました。
- 時間をしっかり投資する
- 努力を継続して積み上げる
- コツコツ真面目に取り組む