ポテパンキャンプって実際どうなの？Ruby on Railsを覚えられる？

「プログラミングスクールを検討しているけどどこ選べばいいかわからない…」

「未経験からエンジニアになりたくてRuby on Railsを勉強したいけど、何から勉強していいかわからない」

「プログラミングを覚えて就職したら、自分の使ったことのない言語で自分の知らない現場にいきなり行かされた！」

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

ポテパンキャンプの運営元は？開催地は？

今年もRubyエンジニアをたくさん輩出していけるよう頑張っていきますのでポテパンをよろしくお願いいたします！
今月も卒業生がイケてるスタートアップのリードエンジニアになっていたり、優良企業へ転職が決まっております！

— 宮﨑大地 #ポテパンダ🐼 (@miyapotemaru) 2019年1月16日

POTEPANCAMPとは、卒業生の多くがWebエンジニアに転職成功している実績豊富なプログラミングスクールです。
優秀なレビュアー陣と実践的なカリキュラムで、現場で求められる開発スキルを身につけることが可能です。
初心者の方へは、効率的でわかりやすくサポート豊富なクラスもご用意しております。（ポテパンキャンプ公式サイト）

ポテパンキャンプは、2014年9月に設立された株式会社ポテパンが運営しています。

ポテパンキャンプの他には、フリーランスの仕事を斡旋する「ポテパンフリーランス」や、20代エンジニアの転職支援サービスである「ポテパンキャリア」などを運営しているようです。比較的新しい企業ですので、ベンチャー文化に触れながら学習を進めることが期待できますね。

気になる開催地ですが、全クラスオンラインでの受講となっているので、場所を問わず受講が可能になっています。

高確率でRailsエンジニアになれる実質無料の転職特化型スクール【ポテパンキャンプ】の概要！

カリキュラムは３つ

「選抜クラスキャリアコース」（３ヶ月コース）

エンジニア転職を目指す人のコースで選考があります。 Railsチュートリアルなどを学習済みの実践的な学習のみをしたい方向けのコースです。

ポテパンの転職サポートが付き、卒業生のほぼ全員がWebエンジニアとして転職成功、かつ転職に成功すれば受講料の全額がキャッシュバックされます。

言語	Ruby on Rails
期間	３ヶ月(13週間)
料金	25万円（税別）、転職成功で全額キャッシュバック
受講スタイル	オンラインのみ
特記事項	RubyとRailsの基礎を理解していることが前提

 

「選抜クラスビギナーコース」（４ヶ月コース）

Railsチュートリアルなど基礎から学習したい方向けのコースです。 ポテパンの転職サポートが付き、転職成功で全額がキャッシュバック。

言語	Ruby on Rails
期間	4ヶ月(17週間)
料金	30万円（税別）、転職成功で全額キャッシュバック
受講スタイル	オンラインのみ
特記事項	選別なし

Railsチュートリアルからこなしていくコースですが、こちらでもWebエンジニアとしての転職実績ありです。

オープンクラス

ゼロから本格的なサイトを作れるようになるためのコースで、誰でも受講可能です。

プログラミングの基礎を理解することを目的としたコースで、転職意欲がなくても利用可能ですが、そのかわりに転職サポート・キャッシュバックもないことに留意しておく必要があります。

わかりやすい教材と質問し放題の環境で初めてのプログラミングをサポートします。

実践的な課題も行うことでレベルの高いサイトを作れるようになります。

言語	Ruby on Rails
期間	２ヶ月間（９週間）
料金	10万円（税別）
受講スタイル	オンラインのみ
特記事項	なし

Ruby on Railsで自社開発をする企業への就職サポート付き

「Railsエンジニアへの転職率の高さ」
毎月100名以上の申し込みがある中、卒業生のほぼ全員がRailsエンジニアへ転職成功しております。
卒業後はポテパンが厳選するRails開発のできる自社サービス企業を40社ほどご紹介させて頂きます。
その中の自分にあった企業に転職が可能です。

ポテパンキャンプは転職サポート付きのプログラミングスクールであり、カリキュラム終了・ポテパン経由で就職が決まると受講料が全額キャッシュバックされます。

紹介先を「Ruby on Railsを使用した自社開発」に絞っていることもポイントです。

職業紹介付きのプログラミングスクールでは、カリキュラム終了後就職まで出来たはいいものの、「入ってみたらスクールでやったこととまるで違う言語をやらされた」「入ってみたら別会社に常駐させられた」という話もゼロではないようです。

プログラミングスクールは基本的には「個人からの受講料と企業からの紹介料の２つの柱で成り立っている」ので、運営側の立場に立って考えてみると「多少個人のスキルとミスマッチしているけど、儲かるから早く内定を決めさせてしまえ」という力学が働きやすいんですよね。

しかし、ポテパンキャンプでは紹介先を「Ruby on Railsを使っている自社開発企業」に絞っているので、このような就職後のミスマッチはなくなるでしょう。

「卒業後はRails開発ができる自社サービス企業に入れる」
ポテパンキャンプでは卒業後は100%Rails開発ができる自社サービス企業のみ紹介しております。
そのためRailsを学んだのに違う仕事をしているという現象が起きずに、Railsのキャリアを積む事ができます。

Ruby on Railsに特化した、現場を見据えたハイレベルな指導

Ruby on Railsはスタートアップから大企業まで幅広く使われている、Web開発の定番とも言えるフレームワークであり、Railsを使いこなせるエンジニアの市場価値は高いです。

有名なWebサービスの例としては、「Airbnb」「クックパッド」「Gunosy」などもRailsを使って開発されています。

慣れてくれば小さなシステムであれば自分一人で作れるようになるため、将来的にフリーランスとしての独立や起業を目指している方にもオススメできます。

ポテパンキャンプはRuby on Rails限定のスクールとなっております。Ruby on Railsに特化した質の良い指導が受けられます。

プログラミング初心者が「ある程度人に見せられる成果を最短距離で出したい」という場合には、ある特定のフレームワークに一点特化して集中学習したほうが効率が高いです。（もちろん、「食わず嫌いせず、技術は何でも学ぶ」という姿勢は、技術者としてやっていく上でとても重要だと思います。）

「講師陣のレベルの高さ」
Railsエンジニアとして転職する事にコミットしているため、
講師・メンター陣はCTO経験者含む現役Railsエンジニア達です。
細かい現場レベルのレビューを繰り返す事で、現場に入ってからの3ヶ月間を体験し、現場ですぐ開発タスクを
こなせるレベルに引き上げます。

研修入って課題に対していきなり本気のレビュー！まさに「実現場できちんと即戦力となる」ように魂を込めて現役エンジニアが指導をしているのがわかります。

実際の開発現場ではチームでプロダクトを作っていくため、「レビューを正しく受ける力」というのも重要になってきます。

上記した要素は、技術書やオンライン教材での独学ではいまいち学びづらい要素ですが、間違いなく実現場で開発タスクをこなしていく上で必要となってくるものです。

プログラミングの文法・作法・知識のほかに、こういった「ソフトスキル」を学ぶことができるのは、独学にはないプログラミングスクールのメリットの一つです。

筆者の私自身ポテパンキャンプのスクール卒業生と一緒に仕事をしていたことがありますが、非常に品質の高いソースコードを書くだけでなくレビューの受け方などのコンテキストもしっかり共有されているようで、非常に仕事をしやすく感じました。

余談ですが、読みやすいコードとは何なのか？を知りたいあなたには下記の「リーダブルコード」をおすすめします。

また、やや分厚い本ですが、こちらはソフトウェアエンジニアのコーディング以外のスキル、「ソフトスキル」について書かれた本です。一読の価値あり。

就職成功で受講料全額キャッシュバック

「実質無料で受講可能」
キャリアコースは3ヶ月10万円、ビギナーコースは4ヶ月15万円の料金プランですが、
転職成功で10万円キャッシュバックされるためキャリアコースの方は実質無料で受講が可能です。

ポテパンキャンプは就職斡旋型のスクールですね。優秀な成績を納めたものはそのまま転職面接を受けて、内定が出ればエンジニアとして実開発デビューが決まります！

エンジニアとして就職したいと思った場合、技術書やオンライン教材を用いた独学では、スキルを身に着けた後、実際に仕事を探して取る、というプロセスが必要になってきます。

たとえスキル上問題がなくても、実際に企業で働いた経験が無いと書類で落とされることもしばしばあります。エンジニアというのは実務経験を必要とする職業性質上、最初の仕事を取るまでのハードルがすごく高いのです。

就職斡旋型のスクールを利用するメリットはここにあって、未経験からでも十分なスキルがあれば最初のエンジニアとしての就職という高いハードルを乗り越えるまでのサポートを受けることができるのです。

しかもその現場はスクールと同じRuby on Railsを使うのでまさにスキルマッチングしているところへの転職。そして駄目押しのキャッシュバック。いいことづくめですね。

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ポテパンキャンプのSNSでの反応

 

自分は一瞬だけポテパンキャンプっていうスクールに通ってた時期があって、そのときに教材と課題見たけど、今思い直せばかなり良い感じの教材だった

railsチュートリアルをクリアできるくらいじゃないと厳しいけど、そこからさらにステップアップして、転職先を探したい人におすすめだと思う

— あかしぃ@Webエンジニア (@akashi__akashi) 2019年2月9日

オープンに情報がある中でぼくがオススメできると思う唯一のスクールが、

ポテパンキャンプですね〜

コンセプト
(何ができるスクールか)
も
ブランディング
(卒業生の実力がそのまま報酬を支払う企業への価値に)
も
どちらもすごい。 https://t.co/PHfNr8bYRl

— ゆと | 複業の方が稼ぎの効率良い人 (@utoc11) 2019年2月9日

 

ポテパンキャンプ卒業生インタビュー

実際にポテパンキャンプを使って未経験からエンジニアになった体験談が4件掲載されています。

「別の言語でもともとエンジニアをやっていた人」だけでなく、「もともと別の仕事をやってきていて、実務経験なしからエンジニアになった人」の成功事例もあるようです。

Ruby企業で内定5社!!綺麗なコードが身につき上場企業のRubyエンジニアに。

30代未経験で経理から有名ベンチャー企業のRubyエンジニアへ転職成功!!

敷居が高いのが良かった!!就業経験なしから2社内定を貰いRubyエンジニアに転職成功!!

フロントエンジニアからRubyエンジニアへ!!実践的な課題で自分に合ってました!!

実際に転職成功させた経験談がしっかりとあるのはいいですね。

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ポテパンキャンプの体験談（外部サイト）

ポテパンキャンプを受講したガチの感想を語る｜らんぼー｜note

ポテパンキャンプのオープンクラスをレビュー[オープンクラス１期生が激白！] – アウトドア系学生エンジニア

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ポテパンキャンプはどんな人にオススメ？

ポテパンキャンプを受講するべき人

このプログラミングスクールに向いている方は

• RubyエンジニアになるためにRubyの勉強をしている方
• 現エンジニアだけどRubyにスキルチェンジしたい方
• 未経験者は20代まで
• 経験者は30代まで

となっていますね。転職支援を受けることが前提となっている料金設定のため、残念ながら40代だと受講は難しそうです。

Rubyの基礎は事前に学習しておく必要あり、Progateなどで予習を

転職を目指すコースを選択する場合、Rubyの基礎とRailsの基礎は自分で理解しておく必要があります。

「とりあえず申し込んで見たけど、if文って何？ブロックって何？クラスって？」といったレベルだと、最後まで走り切るのは難しいですね。

Webエンジニアとして就職するためには、「Rubyの文法がわかっていて、エラーなく実行できる」レベルでは不安です。

こういった問題についてきちんと自分の言葉で説明できるようになっている必要があります。

無料で学べるところは無料で学ぶ。それだけでは足りない、プロのエンジニアとして自分にまだ足りていない実践的な知識の差分を埋めるために、ポテパンキャンプを利用する、といった姿勢がベストです。

Rubyの基礎は、スライドと演習形式で学べるProgateで。Ruby on Railsの基礎はRailsチュートリアルで予習しておくことをおすすめします。

厳し目のカリキュラムについていくためには必ず自己学習の時間を取ろう

ポテパンキャンプは3割が脱落する、厳しいカリキュラムの中行われます。

必ず、その日に自分がやったことを復習したり、わからなかったことをインターネットで調べてみるなどの自己学習の時間を設けてください。

人間の記憶は、1回何かを体験する程度では長期記憶として定着しないようになっています。

何度も繰り返し手を動かすことで、プログラミングのエッセンスを身体で覚えるように努力していきましょう。

自分で学習する習慣をつけることはエンジニアとしてキャリアを歩んでいく上でとても重要ですし、一生使える資産になります。

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まずは無料カウンセリングを受けてみよう

ポテパンキャンプは最初の一回は無料カウンセリングを行ってくれます。

ポテパンキャンプの3ヶ月キャリアコースはある程度プログラミングの知識があることが前提となっています。

なのでまず面談をして、現役エンジニアのメンターに自分のスキルを判断してもらうのが良いです。

自分がどんなエンジニアになりたいのか曖昧な場合でも、まず無料カウンセリングを受けて現役エンジニアがどんな考え方をしているのかアドバイスを貰うだけでも価値があります。

Ruby on Railsは主にWeb系企業で使われる傾向が強いですが、企業文化的に自走力を求められる傾向にあり、向き不向きが分かれます。

早まった決断をして後悔をしないためにも、情報は多めに、自分の力で集めておいたほうが絶対に良いです。

↓無料カウンセリングの申し込みをする場合はこちら↓