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未経験からエンジニアへなるためにやめるべき3つの習慣

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「未経験からエンジニアになりたい」

そう思いながら、昼間は別の会社に務めている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。満員電車に揉まれながら9時から7時まで残業、先輩に呼び出させ7時から2時間ほど飲み、帰宅は10時過ぎ、もはやプログラミングをする時間と気力なんか残っていない…

このような状況の方も多くいるのではないでしょうか。残念ながら、このままの生活をしていてはエンジニアにはなれないでしょう。

Contents

勉強時間をどうやって確保するかが最大の課題

フルタイムで働いている人にとって、最大の問題は「勉強時間をどうやって確保するか」だと思います。

そこで勉強時間を確保するために以下の3つの方法を提案します。

禁酒

エンジニアとして職を得るまで、酒を断ちましょう。

これは3つの「やめること」のうち最も重要なものです。

酒のんじゃったら注意深く入門書を読みながらコーディングなんかできるわけないじゃないですか。

「業務でコードが書ける」状況、つまりITエンジニアとして企業に転職するその日まで、酒はおあずけにしておきましょう。

禁煙

エンジニアとして職を得るまで、タバコも断ちましょう

一回喫煙にいくとおそらく20分~30分くらいのロスになります。毎日やっていると結構もったいない量の時間損失を起こしています。

別に、一生禁煙しろと言っているわけではないんです。まぁそのままタバコ吸わなくなった…といった展開になれば健康的でよかったのですが。

ITエンジニアとして就職し、実務経験を詰める立場になるまで、暫しの間辛抱してください。

そしてその間時間で勉強をしましょう。時間は作るものです。

エンジニアでない人との交流を断つ

あくまで一時的ではありますが、「エンジニアでない人との交流を断つ」ことをやってください。飲み会でくだらない話をして3~4時間も使ってしまうなら、その時間で技術書の一冊や二冊スピード読破できるはずなんですよ。

さて、ここから重要な話です。なぜエンジニアでない人と交流を断つべきなのかの真の理由。

それは、「ドリームキラー」に会いたくないからです。

ドリームキラーを直訳すれば、「夢を殺す人」。文字で見るだけでも、少しゾッとしてしまいますよね。その感覚はあながち間違いではありません。なぜなら、ドリームキラーは本当に夢を殺す人だから。

たとえば、誰かに「未経験だけどプログラミング覚えてエンジニアとして転職するつもりだ」ということを話し、それに対して「あなたには無理だよ」「そんなの叶うわけない」などと言われるかもしれません。エンジニア界隈以外では、「未経験からエンジニアになる」というのは残念ながら「俺バンドマンになる!」くらいの受け取られ方をされてもおかしくありません。「あなたには無理だよ」「そんなの叶うわけない」と言った相手こそがまさに「ドリームキラー」なのです。

こういった言葉は父や母に相談しても出てくるかもしれません。

エンジニアになったら必ず会いに行くと心の中で誓い、彼ら彼女らとの関係を一度断ち切りましょう。そしてコードを書きましょう。

おわりに

「未経験からエンジニア」という道は決して簡単な道ではありません。しかし、まるっきり不可能ってわけでもありません。

フルタイムで働いている人はとにかくプログラミング勉強に集中する時間をひねり出して覚えていきましょう。